『Emosh night』〜臨床に、治療に没頭しよう〜

『Emosh night』とは

 

臨床家による対バンライブです。

 

そこでエモリハでは発表者を募集いたします!!

 

経験年数は関係ありません!エモリハのステージに立てるチャンスです!

日々の臨床に対するくすぶっている想いを、ここでぶちまけてみませんか!!

 

 

【概要】

発表者:3名(各30分)

発表テーマ:臨床に関することならなんでもOK(症例提示でも研究でもOK)

参加者には、プレゼントがある、かも

日時: 9月27日(木)   19時21

場所:三茶しゃれなあどホール(世田谷区民会館別館)

料金:1000円  受講費は当日会場にてお支払い下さい。

聴講者定員:30名程度

 

※会場内でのモッシュ・ダイブは禁止しております。

 

第一演題 糖尿病を理解する―合併症の理解とリハビリテーション―

現在本邦において糖尿病を否定できない方は2000万人以上存在するといわれています。リハビリテーションの適応疾患となる脳血管疾患や運動器疾患など様々な疾患の根底には糖尿病が大きく影響している方も多く存在します。糖尿病の合併症は多様な疾患への入り口となり、長期的・潜在的に進行していくため非常に分かりにくいと感じます。

 

血糖値の異常が短期的・長期的にどのように身体に影響を及ぼすか、その理解はリハビリテーションにも重要な要素となるかと思います。また、多様な症状を呈する糖尿病患者さんにどのように治療介入していくべきか、私見を交え一緒に勉強させていただければと思います。また、糖尿病リハビリテーションプログラムとしてのノルディックウォークの紹介もさせていただき、参考にしていただければと思います。

 

発表者:野崎 礼先生(梅田病院)

理学療法士(11年目)

 

梅田病院副主任

糖尿病療養指導士

マイオチューニングアプローチ認定インストラクター

ノルディックウォーク指導員

第二演題 『人間発達  “運動や上肢•摂食•姿勢反応の発達”』

人間は動物とロボットとは違う。

さらに自分と他人との区別することができる。

人間らしさとは「二足歩行」「道具を使う」「コミュニケーションをとる」「複雑な感情をもつ」など。


様々な人間が持つ機能や能力のなかで、人間としての「姿勢•動作•行為」に着目し、お伝えしていきます。

運動発達は姿勢や課題を達成するための動作、社会的意味や意図を持つ行動が変化していく過程をいいます。


機能•能力の発達はそれぞれが独立して発達していくわけではなく、つながりや互いに影響していること。

小児リハビリテーションの基本知識から、できるだけ『わかりやすく、興味が持てる』内容にしたいと思います。

 

発表者:田中 孝秀先生(緑成会整育園)

 

第三演題 視床の機能から考える歩行アプローチ

視床の機能は複雑で同じ視床出血といえども症状が全く違うことが多々起こりえます。そういった視床の機能をわかりやすく解説し、運動療法までつなげるポイントをお伝えします。

今回は、視覚誘導性の運動療法で歩行が改善した症例について話を行っていく予定です。

 

発表者:加藤 渉(エモリハ代表)

 

2015年、2016年リアル臨床 3位入賞

共同著書:クリニカルリーズニングで神経系の理学療法に強くなる!